名古屋市緑区、天白区でカラダをケアするスポーツマッサージ院

症例紹介

これまでの実際の症例と、その施術例を一部ご紹介いたします。

case1 肘痛

学生(20代野球部員)

初めて来院されたのは中学2年の時で、右肘痛の訴えで来院されました。
小学〜中学と少年野球で主に投手をやっていた彼は、肘の関節可動域の制限が強くみられ、右肘を曲げた際、自分の肩に触れることができないほどの状態になっていました。所属チームでの健康状態のチェックやケアなどの指導が十分行われてこなかったことが主な原因であると推察できました。
そこで、彼には肘の可動域が改善するまでの間、投球中止を指示。同時に、自宅でできる他の部位可動域の再チェック、特に肩、肩甲骨エクササイズ、下肢の柔軟性のストレッチの仕方を指導しました。
その結果、右肘周囲にはマッサージと超音波を併用する施術を行ったことで、正常可動域まで改善することができました。彼は、この時覚えたケアの仕方と対処法をその後もこまめに続け、少しでも右肘やその他の部位が気になる時は、早め早めに来院しチェックするように努めてくれました。
そうした努力の結果、彼は高校では名門野球部で活躍し、甲子園にも出場するまでの選手になりました。現在は関東の大学で今も投手として活躍しています。

case2 腰痛

介護職員(40代女性)

長年、介護の仕事をされているこの女性は、職業柄、腰を痛めてしまわれたことから来院されるようになりました。この方の場合は、腰背部から下肢全体に硬さが見られる「下肢柔軟性低下」の症状が見られました。
そこで、来院時はマッサージと下肢〜腰周り周囲のストレッチをくり返し行うとともに、自宅でのセルフケアの仕方、専門的ストレッチの仕方など、自覚症状が出てきた時の対処法を指導しました。
ご自分の対処法が分からず、腰を痛めたら来院するしかなかった以前に比べ、現在は日頃からご自身でケアされるようになりました。その結果、介護時の腰痛発生頻度も改善され、職場のスタッフの方へもご指導されるなど、職場全体の介護事故予防に役立っていると伺っています。

case3 頭痛・肩こり

自営業(50代女性)

こちらの自営業の女性は、事務の仕事が忙しくなると、頭痛、肩こり、腰背部の症状が出るとのことで来院されました。
パソコンを使ったデスクワークが多いことから、どうしても長時間同じ姿勢で体の固まった状態が続くというお話でした。細かい作業内容からの眼精疲労の影響もあると思いますが、腰背部全体の猫背傾向が強く見られていましたので、自宅でできる肩甲骨エクササイズとストレッチポールを使ったストレッチの仕方を指導し、現在では症状ならびに体調面も回復・改善が見られているとのことです。




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